6月1日
貝塚青年団による送別会。
6月5日
合氣掌新潟支部から恥部長とYYが来島。師匠宅は片づけ荷物で散らかっているので家で宴会。
合氣掌全員集合。
6月6日
午前中は白雲台へソフトクリームを食べに登る。昼食は家でカレー。(合宿気分が盛り上がります(笑))
午後、YYは新潟へ帰り、恥部長は残ることになった。
夜は師匠宅で、飲み会。
6月7日
酒店宅にて「
追い出しコンパ」
6月10日
引越荷物の引き渡し日。
9時に業者が来ると聞いていたけど、朝一で患者さんの予約があったため、終わってから10時前に師匠宅に行ってみた。1回目の運び出しが終わって、2回目の運び出しをしている最中。作業員が6人くらいいたので、あっという間に荷物を運び出して終了。
夕方、家にビールを飲みに来るということだったので、師匠の冷凍庫から受け継いだイカゲソを大根と一緒に煮る。
18時30分から飲みはじめ、ビール、日本酒、泡盛へと進んで良い感じのところ、20時過ぎに裏番長から連絡が。師匠にお米を持ってきてくださった。そして師匠が飲みに誘ったところ、一回帰ってから来るとのこと。21時に裏番長が再登場。その後はYoutube祭りで矢沢永吉から八代亜紀、古い洋楽やらきゃりーぱみゅぱみゅまで盛りだくさん。いつの間に0時近くなりお開き。
裏番長が持ってきた500mlのビール、21時から3人で5本開いていたので結構酔っぱらいました。。。
6月11日
師匠の挨拶まわりに同行。桃華園、猿八、真野と回って、相川経由で関の海府荘へ。この日は海府荘で一泊して、翌日大野亀を回って両津経由で帰ってくる計画。
海府荘は国民宿舎なのだけど、銀座のフレンチで腕を振るっていたというマスターが、今は奥さんと一緒に海府荘を切り盛りしていて、冬季限定でリクエストがあったらフレンチのコース料理でもてなしてくれるという宿。冬季限定なので今の季節はありえないのだけど、師匠が前日に宿泊の連絡をしたところ、どうしてもフレンチでという6名のお客さんがいて、この日はフレンチになると。なんという偶然!
晩御飯を楽しみに、16時前にチェックイン。
部屋の窓から見える田んぼ。
田んぼのなかに岩が!?(笑)
珍しい田んぼと目の前に広がる海の景色を楽しみながら、早めに風呂に入ってビールを飲みながら晩飯を待つ。
いざ晩飯へ。
畳部屋の座敷机に白いテーブルクロスがかかっていて、ワイングラスやらスプーン・フォーク・ナイフが並んでいる。風呂上りで、僕は白のアンダーシャツとジャージという格好だし、師匠もTシャツ姿。なんだか面白い光景でした。そして出てくる本格フレンチコース!
アミューズ 河豚白子の黒胡椒焼き
河豚のタルタル ガトー仕立て
温製ズワイ蟹のテリーヌ ソース バジル
ワタリ蟹のブイヨン
真鯛のポワレ ソース ナージュドレギューム
パンプルムースのソルベ シェリー風味
鴨のロティ ソース ヴァン・ルージュ
フォンダショコラ ソース アングレーズ
パン コーヒー
パンはもちろん、デザートのフォンダショコラまですべて手作り!圧巻のコース料理でした。
このレベルの料理を、風呂上りのリラックスした格好で、座敷に座ってワインを飲みながら食べれる上に、すぐに寝ても良いという宿ならではの安心感。これが最高に贅沢だなぁと師匠とこの偶然のフレンチを味わったのでした。
師匠、ご馳走様でした!
ということで、今後、合氣掌佐渡合宿をするときは海府荘に決定したようです。(笑)
6月12日
朝5時30分ごろ起床して朝風呂。6時30分には朝飯(和食です)。
7時過ぎには海府荘にお別れをして、大野亀へ向かいました。
8時前の大野亀。まだ涼しくて誰もいない。風が気持ちよく通り抜け、満開のカンゾウを揺らしている。
9時過ぎに両津につき、1件挨拶をしてから貝塚へ帰還。
猿八での話、海府荘のフレンチ、朝の天国のような大野亀。とても印象深い旅になりました。
夜はM家で晩餐。この日もビールから日本酒、そして泡盛のコース。
6月13日
師匠離島の日。朝一のフェリーで新潟へ。
キラキラとした朝日を浴びて、まさに新しい「船出」。
僕が佐渡に来たときは、まさか師匠を見送ることになろうとは思ってもみなかったけれど、人生どこで何があるかわからないもの。僕はもう少し佐渡で一人研修生活を送りながら、師匠から学んだことを自分なりに検証・実践しつつ、イベントの多い佐渡の夏を満喫しようと思う。
さて、大分にはいつ行こうかな。